« 【予告編】皆さん、肉食について考えてください。 | トップページ | 元気を出したい時の詩 »

2008年5月12日 (月)

地球人の「肉食」を考える。

5月8日に配信したメールマガジンの内容の特別一般公開です。原文を一部要約してあります。


ニューエイジに関心を持っている人たちの意見の中には、人間が動物の肉を食べるということについて否定的な考え方があります。
そのような人々がよく問題にすることは、動物が殺されるときに苦しむことによって生じる残留想念についてです。

栄養学から言えば、穀物と野菜を中心にした食事が健康のために理想的であることは間違いありません。ただし、動物性食品を一切摂らない食事の弊害も指摘されています。
玄米を万能であるかのように宣伝する人がいますが、玄米にも不足している栄養成分があります。
とくに現代は化学肥料やハウス栽培の影響で、野菜に含まれるビタミンやミネラルの含有量は昔と比べて激減しているといわれています。

そこで、私たちが肉を食べるということについて、プレアデス星に転生した記憶を持つ中山康直さんに意見を求めてみました。

中山さんによると、高度に進化した宇宙人の中にも肉を食べる種族はいるが、プレアデス星の人々は全くといっていいほど肉を食べないそうです。
しかし私達は肉食を決して否定的に考えるのではなく、臨機応変さも必要であるとおっしゃっていました。
例えば、他人からご好意で肉入りの料理を出された時に、自分は肉は食べないからと言って拒否するのは必ずしも美しい生き方ではないというご意見でした。

また、残留想念というものは確かにあるという考え方を前提として、地球の人々がみんなで肉を食べなくなるのならば良いが、自分だけが肉食を拒否したとしても、どこかの食卓に肉が乗っているという現実を考えなければいけないとの事でした。
だから、ありがとうございます、と感謝の気持ちを持って肉をいただくことによって残留想念を昇華させるという考え方もあり、感謝の気持ちをもっていただくことは、肉を食べることを拒否すること以上に重要なことです、とおっしゃっていました。

私はこの中山さんのお話で、今自分が生きている環境を受け入れること、すなわち中庸の心の大切さを改めて実感するとともに、人間のための食用になった動物たちに対する深い愛の向け方を知りました。

肉食と霊性との関係については、プレアデスの人々が肉を食べないからとって、肉食をやめれば私たちの霊性も彼らのように高まるという考え方は短絡的すぎるのではないかと思います。
江原啓之氏が言うように、霊性の向上とは、経験と感動を積み重ねることによって得られるものであり、食事を肉抜きにしたからといって簡単に得られてしまうようなお手軽なものではありません。
そういう意味で、自分だけが肉を食べないということよりも、人間の食糧になっているすべての動物たちに対していかに感謝の気持ちを込めることができるかということのほうが、自己の霊性を向上させるためにも重要なことなのではないでしょうか。
ただし、植物性食品を中心とし、なおかつ栄養バランスの取れた食事を心掛けることによって身体が健康になっていきますので、健康になることによって様々な経験と感動を積むことができる機会が増えるため、その結果として霊性の向上につながるという考え方ならば間違いではないでしょう。

食糧問題との関係を言えば、家畜に食べさせる穀物で、地球上の多くの飢餓を救えるという意見があります。
これは理論的に言えば正しいと思いますが、現実問題で言えば難しいのではないでしょうか。
なぜならば、家畜の数が減ることにより穀物がもし余ったとしても、今の社会では、おそらくそれらは一部の金持ちが独占して金儲けのために消費され、発展途上国の飢えた人々へは行き渡らないだろうと思うからです。
日本だけを見ても、毎日のように飽食三昧の人もいれば、明日食べる食糧を確保するために必死に生きている人たちもいるのです。
すなわち、食糧問題を解決するためには、まずは私たち人類の意識が変わるということが先決なのではないかと思います。

おそらく同じ種類の作物でも、地球の畑で取れた作物とプレアデス星のそれとは栄養価も気のエネルギーも全然違うのではないかと思います。
将来的に人類がみんなで大地に愛情を注ぎながら無農薬・有機で田畑を耕すようになり、みんなでビタミン・ミネラルの栄養たっぷりの本物の作物を収穫できるようになったときに、私たちははじめて肉を食べる習慣から開放されることになるのではないでしょうか。


ここまで原稿をまとめた後で、中山康直さんより以下の内容で追加のメッセージをいただきました。

※  「健康とは、身体的・精神的・社会的及び霊的に充分に満足すべき力動的な状態をいい、単に疾病や障害のないことではない。」
(WHO執行理事会採択提言)
上記の引用からいっても、短絡的に肉食をダメと結論づけていること自体、あらゆる状況における心ある可能性を無視した状態であり、意識の柔軟性に乏しく、すでに、その考え方自体が健康な状態ではないと言わざるをえない。

※ 地球スタディーの意味からいっても、肉食をダメと結論づけることにより肉食が未だ地球に存在する根本的な意味を知る絶好の機会を失うことにもなる。

※ カナダの先住民やエスキモーのように肉食を必要としている人々がいるが、彼らはとても霊性が高い。世界の先住民の雛形といえる日本人には、肉食が合うタイプの人も存在すると思う。

※ 世界には飢餓で苦しんでいる人たちもいるのだから、いただけることの感謝が大切。



写真ブログの方では「植物には感情があるのか」というタイトルで記事を書いてありますので、併せてお読みいただければ幸いです。
http://blog.yahoo.co.jp/ojirou_kannon/37788292.html


【参考】 栄養学から考える健康(メタボリック対策ほか)
http://www.optimal-qol.net/
※サプリメントアドバイザーである立場から私が運営している別サイトです。


コメント

【追記】
シマウマは、ライオンに食べられるときに、深いところでは納得しているそうです。
シマウマがかわいそうだからと言って、もしライオンを駆除してしまったら、地球の生態系は崩れてしまうでしょう。
動物でも植物でも生命には変わりありません。生命は、必要な範囲内で他の生命を食べることを許されています。
ここに感謝の気持ちがあれば、自分が生きていくために必要以上の他の生命を殺すということもなくなるのでしょう。

「神との対話」に「HEBは一切肉を食べない」と書いてあったことが気になっていたのですが、その言葉に対する私の受け取り方が間違っていたのだということがわかりました。
実際にHEBだった記憶を持っている中山康直さんの言葉は、やはり説得力がありましたね。
たかひろさんの意見にも共感できました。
私達はまだ精神的にも肉体的にもHEBのレベルには達していないのだから、ただ彼らの真似をしようと考えるのは間違いなのであって、今の地球の現実を真摯に受け入れなければいけないのでしょう。

コメントを書く

関連サイト

  • スピリチュアリズム 弥栄の会
    旧称「心と霊性の成長を目指す人々の会」。 このブログの親サイトです。メールマガジンを配信し、スピリチュアリズムをお伝えしております。
  • フォトブログ 心と身体を癒す
    関連写真はこちらに掲載されています。
  • メタボリック時代の栄養学
    健康には、身体的な健康と精神的な健康とがあります。身体的な健康の基本は食事、すなわち食べ物です。食べ物は栄養素の供給源です。ダイエットも、メタボリック症候群や生活習慣病の予防も、栄養のバランスがポイントになります。

当会提携講師の関連製品

  • ヒーリングDVD「Q-Wave」
    ほおじろえいいち氏が推薦するヒーリング゛DVD 「Q-Wave」 は、ロシアを代表するエネルギー・ヒーラー、ロマノフ氏が開発。エネルギー・フィールドを強くし、安定・調和させて、私たちを健康と、本当の幸せに導きます。
  • 麻褌(ふんどし)
    通気性の良くないゴム紐と化学繊維で身体を締め付けるパンツは、無意識のうちに身体にストレスを与えてしまいます。褌(ふんどし)には、「男女和合」「夫婦円満」をはじめとして、人と人のすべてのご縁を循環させる働きがあります。
  • 麻のフラワー・リング・エッセンス「サンタ・マリア」
    サンタマリアの持つ調和のエネルギーは、本来のあるがままの素直な意識で人々を満たし、そのままで完璧な地球の愛に目覚めていくガイドとして天からおりてきたフラワーエッセンスです。 バッチ博士の開発した38種類のレメディすべての作用を併せ持つと言われています。
ブログ:ココログ