日雇い派遣の現実
本日の朝刊トップに「日雇い派遣」の記事が出ました。
必要な時にだけ必要な人数の労働者を供給する日雇い派遣業は、生産調整を行なう必要がある製造業などにとって非常に便利な業態として発展してきました。
今の日本は、35歳ぐらいを超えると女性よりも男性の方が就職が難しくなります。女性の求人は単純作業の仕事ならば結構ありますが、男性の求人は極端に少なくなるからです。
現行の労働法では基本的に性別や年齢で雇用制限をすることができないことになっていますので、そのような求人に中高年の男性も応募することは可能ですが、実際には採用されません。
そのため、本来は一家の大黒柱であるはずの中年男性が、やむおえず日雇い派遣労働者になっているケースも多いのです。
日雇い派遣労働者になると、1日だけ仕事を紹介してもらって、その後1週間以上仕事が無いというようなケースも少なくありません。
また仕事の内容も深夜労働、危険作業、精神疲労の激しい作業などが少なくありません。常勤社員をこれらの作業に従事させるとすぐに辞められてしまうため、使い勝手の良い日雇い派遣労働者に回ってくるのです。
しかも賃金が低い上に、労災や厚生年金、雇用保険も整備されていません。
グッドウィルグループが摘発されましたが、それ以外の労働者派遣事業者の中にも、労働者を金儲けのための商品としか捉えていない社風を持っている企業があります。
労働条件的に厳しい深夜勤務や肉体労働、遠隔地への派遣などを一度拒否すると、二度と仕事を紹介してもらえなくなる場合もあります。
働く意欲があって派遣会社に登録しているのに、たまにしか仕事を与えられず、社会保障もない。だから家賃も払えないし、将来の希望もない。
このような社会構造がワーキングプアを産み出し、ネットカフェ難民、ホームレス、そして自殺の増加につながっているのです。


国内の社会構造がじりじりと現状の雇用形態や就労形態を作り上げてきたのだろうと感じます。
私も、日本を飛び出す前は岡山の山中の製造会社へ夜勤ありの決して楽でない環境下で働いた事もあります。その後は埼玉でしたが、意をけっして日本を飛び出したのでした。
海外に暮らして思うのが、圧倒的に自営業のひと、起業している人が多い事です。
之も社会構造の一つですね。日本人はもっともっと起業するべきですね。
雇われている間は就労条件だの、給与だの、日雇いだのが大きく中高年に高いハードルと成って立ちはだかるでしょう。
投稿: Kaki | 2008年5月30日 (金) 01時15分
イタリアで生活しておりますが、此処も仕事が無くて仕事探しをしている若い人が沢山居ます。私が感じる事ですが今の若い人は本当の労働を知らな過ぎるように感じます、辛い仕事や、汚い仕事は嫌だとか?目立ちたがり屋で中味が伴わない人が多すぎ自由と権利をかざし、行動派はガキ!!性におぼれて売春、薬に走る人も多く見受けられますし、残念な事に日本でも、、、、自然と対話が出来ない大人が多すぎですし、責任は他人のせいにして逃げ切るし、芸能人や政治家、有名人の裏側のからくりを見破れないで、踊らされている。もっと自分を磨く努力をすべきだと思います、自然と対話できるようになると寂しさも感じませんし、生きている事に感謝できるようになるはずです。自分を磨けば波長が起き自然とお友達が集まり、新しい仕事や、生きる事に目標を持つ事が出来、関連の仕事を探し出し、達成するように頑張れるはずで、自分の人生が楽しくなるはずです、空へ、海へ、太陽、雲、自然の全てと会話をして、感謝をし自分を磨き、大きな仲間を作れるように頑張りましょうよ。何時も傍で見てくれる自然さんと、友達になり自分を磨きましょう、自分の仕事を自分で見つけましょう
投稿: 星節子 | 2008年6月23日 (月) 03時04分