綺麗事(きれいごと)
たかひろのスピリチュアル意味辞典-8
「綺麗事(きれいごと)」とは、一般的に、体裁ばかりを整えて、現実の問題に向き合っていない意見のことを言う。
裏を返せば、現実の世の中の生存競争に勝ち残っていくためには、ウソをついたり、他人を犠牲にしてもやむおえないという意見を含んでいる。
すなわち、正直に生きることを否定する言葉である。
しかし、果たして今の世の中は、綺麗なことを否定して、汚いことをして、成功することができるのだろうか。
最近、建築業界、介護会社、食品業界といった企業の偽装事件・粉飾事件など不正が相次いで告発されているが、このような不正は昔からあった事なのである。
ただ、かつてはそのような不正を隠し通すことが容易だった。
今やウソや隠し事のできない時代、すべてのことが白日の下に曝される時代に変わりつつあるのだ。
これは、人々の意識に次元上昇が起こりはじめたことを意味する。
「綺麗事」という皮肉混じりの言葉はまもなく死後となり、むしろ綺麗な生き方が奨励される時代になってくるだろう。

